こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
南区にて いつもお世話になっております企業様の、作業工場内に新設機械用のピットを作りました。久しぶりの丁場仕事ですな!
工場がお休みのところをこんな風に養生で囲ってしまいまして...
土間をカットして 掘削するわけです。
数工程に分けて コンクリートで固めます。
いやあ、緊張しました。自分で建てた物件ではないので、土中の埋設設備なんか わからないんですよね。
ガリ、ボン!シュー~
なーんて事もあるのですから。
馴染みの業者さんが こういった仕事も慣れてらしたので、慎重に作業を進めてくれて助かりました!
こんな仕事もできるんか!と、少しだけびっくりしていただければ嬉しいです(笑)へへ
では また!
ブログ
お店のトイレをthetaで。
こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
先日完成いたしました 右京区は割烹のお店、トイレの改装工事のtheta全景です!
まずは男性用 トイレ。
男性トイレ – Spherical Image – RICOH THETA
パウダールーム風手洗い。
そして女性用トイレ。
女性 トイレ – Spherical Image – RICOH THETA
パウダールームの手洗いボウル、素敵です。陶器だと思い込んでいたら、七宝の鋳物でした!綺麗な色です!
壁の材なんかも 普通の住宅には勇気が要りそうな物ばかりですが、ちゃあんと落ち着いております。
工事はずいぶんお時間をいただいてしまい、お待たせすることになってしまいました。
しかし、しっかり決めていただいた分、素敵なトイレが出来上がりました!
ごゆっくりご覧下さいませ...
ではまた!
トイレの改装工事完了です。
こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
右京区にて老舗 割烹のお店のトイレ改装工事をさせていただきました。
施工前はこんな感じ。
廊下にアコーディオンカーテン。
開けると手洗いボウル。その奥の引違い戸を開けると トイレです。
奥にお風呂もありました。
で、改装後はこんな感じに。
廊下面に新調の木戸を。手前が男性トイレです。かっこいい!
奥に女性トイレ。前は薄い壁で仕切られた兼用のトイレだったので、今回は完全に別部屋です。
入ってすぐの消耗品収納。台の上には 素敵なガラスの置物が。
その隣に パウダールーム的な手洗い。
そして女性トイレはこんな感じ。おおー、素敵です。
例の写真を 別個で載せますので、そちらで雰囲気をご覧になって下さいね!
ではまた!
早朝出動のトイレ修繕でした。
こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
左京区のお得意様のお宅で トイレの修繕です。朝の6時にお電話いただきました!7時に現場へ!
小便器ですね。
水が止まらなくなりました。押しボタンの所(男子にはお馴染みです!)をフラッシュバルブといいます。この中の...
これですね。
この廻りのゴムが傷むそうです。鉄管からのサビもずいぶん入ってるので、フラッシュバルブを注文して 後日取り替えることになりました。それまで 小便器だけ給水ストップですねー。
夜中12時頃に 止まらなくなったそうで、水道メーターのバルブを閉めてらっしゃいました。
夜型でサケノマズのわたくし、12時なら 確実に起きてますので 遠慮なく電話下さればー、なんてお話してから 朝8時過ぎにはその日の現場入り!
いやー 我ながら良く動いてくれます、この身体(笑)
いやいや、ではまた!
感謝の心。あと、思い込みや決め付け。
こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
以前 Facebookに書いたお話を一つ。
西京区で改装工事をさせていただいた時の事。着工前日の晩に最終の打合せのため お宅に伺いました。キッチン廻りの改装工事で、家具なども一緒に新調される予定でしたので、当時お使いだった家具はウチで処分する事に。
その時 ふと (今晩いくつか積んで帰っといたら、明日の朝の作業がスムーズやな...)と 思い、その旨をお客様にお伝えしました。
ところが お客様は『明日でいいですよ』と 仰います。私は(もう夜やし、今から積込み作業なんか大変やし、お早くお帰り...なんて気を遣って下さってるんやな。)とか勝手な想像をして、
『いや、ちょうどトラックなんで、積込みもすぐですし お気になさらず!!』などと少し いい気になって答えました。
すると、
『いえ、ずいぶん長く使ってきた家具なんで、今夜は最後に感謝しながら綺麗に掃除してあげたいのです...』と。
いやぁー、恥かきました...
自分の事ばかり考えちゃあ駄目ですね、恥ずかしかったです。
でも、恥ずかしいの倍ほど感動しました!ずっと一緒に過ごしてきた物に対する感謝の心。素敵すぎました。
断捨離。モッタイナイ。付喪神。
物に対する考え方って、色々ありますよね、時代によっても変わるし。でも 感謝の心を忘れないようにするの、大事なことやなぁ と思いました。子達にも伝えていけたらな、と。なんか、優しい気持ちになりますもんね、やっぱり。
なんか素敵でした この日は。
今回は回想録でした。写真も無いし。
では、また!
1Fに駐車スペースを。②
安全確認はやはり大事ですー
樋 簡易修繕です。
こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
右京区で樋の修繕です。ウチの事務所の裏です。
暗くてすいません。17:30だと もう真っ暗なんですねぇ。全長9mほどの軒樋の内、5mほどが腐食 破損してました。呼び樋(軒樋と たて樋の間の横引き部)も外れてますね。
あ、暗くなってから屋根に上る井尻工務店。皆さんは決して真似をなさらないで下さいね!
古い軒樋って 樋受けの金物も一緒に傷んでる事が多いですね。錆びたり 折れたり 下がったり。金物は屋根の鼻先に取付けてあり、軒のモルタルに埋め込まれていることもよくあるのですが、ついでにそのモルタルまで傷んでいる、しかも雨水が流れ込んでしまっている、なんて事も。
雨漏りって 部屋の中に漏れるのはもちろん大問題ですが、こうして 屋根の軒先の方や、壁の外っ側なんかの 部屋に影響が無いような、見えない雨漏りも なかなかの問題なんです。人知れず軒の天井が落ちていたりとか...
屋根からの雨水をきちんと受け取って流してやること、この軒樋の役目が果たされないと、思いもよらない所に水が跳ねたり 伝ってしまったりして、余計な被害を被ることも 多々あるんです。
ま、今回は勾配の調整をして、軒樋を乗っけて、呼び樋の長さが短かったので(だから無理がかかって折れたり抜けたりしたんですね!)新しいのに取替えて...って感じで サッと。
いやー、18時過ぎると真っ暗ですね、もう!
えーと、既存の樋の色抜けがひどくて色が合いませんね...本来なら関わるパーツを全て交換、という所なんですが、ほとんど見えない所なんで、傷んでない部品はそのままで。ダメですかね?こんな事をしちゃ...やっぱり、この際古い物は全て取替えましょう!多少費用はかかりますが!ってオススメするのが プロなのか?
なーんて自問しながら さっさと終わらせて、引き揚げです!隣ですけどね!
雨の日 軒先のおかしな所からザバザバ水が降ってくる...軒裏にシミができてる...なんてサインを見つけたら、大事に至る前に 小さな修繕で片付けましょう!まずは点検を!
ではまた!
1Fに駐車スペースを。始
安全管理の意識
こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
先日、某 建築組合主催の とあるセミナーに参加してきました。社会保険がメインテーマでして、近年では 行政の指導もあり、ゼネコンの現場など 下請けとして現場に入るのに、社保関係が完備された企業でないと仕事をさせてすらもらえない、一人親方などはどうすれば、なんてちょいと小難しいけど 無関心ではいられないお話を色々聞いてきました。
井尻工務店でも労災保険の他、義務や必要と思われる そういったものには入っていますが、建設業も、なんというか、こう、襟を正すというか、姿勢を正そうねって、そんな世の中の動きなのかな、なんて思いながら聞いてました。
そして同じく行政の指導の一つに、足場の組立解体の講習を受ける事の義務化、というのがありました。足場を使用して作業をする作業員全てが、その特別講習を受けなければならない、というもので、脚立に足場板を乗せて作業をする程度でも 必須だということでした。
足場の事故は、作業員の墜落や物の落下による下の人への被害など、重大事故に繋がる事も多いです。徹底して安全の為の指導を行うのは いい事だな、と思いました。
ただ、行政も 安全の指導をもっと徹底的に行いなさい、万が一 事故が起きた場合の為にも 社会保険もきちんと入りなさい、という指導はできるものの、職人個人がきちんと安全の意識を身に付けておきなさい、なんて指導は無理でしょうし、やはり 個人が安全をきちんと意識して行動することが 大事なんだろうな、と再認識しました。
現場での安全は 足場に限らず、現場から資材を搬出する時に 通行される方々にぶつけないかとか、機械工具の取り扱い方は大丈夫か、とか あらゆる所に存在しています。大手ゼネコンなどは現場が整い、安全管理も徹底しているので むしろ、我々のような 町家の工務店クラスの方が 意識をきちんと持たないとな、と改めて思いました。
井尻工務店では、ゼネコン仕込みの安全管理術を元に、オーナー様と近隣の皆様にご迷惑がかからないよう、可能な限りの 気遣い心配りをしながら 作業しております。お気軽にお問い合わせ下さいませ!
ではまた!ご安全に!