こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
年度末ちょっとバタバタして間があいてしまいました。向日市で外構工事をさせていただきましたの続きです。


既存の土間が結構割れているのと、写真ではわかりませんが 勾配が良くなかったので、頃合いのラインで切ってしまいます。

あ、撤去した写真が無い...


奥に、先行で据えてもらった段石が見えますが、その辺のラインで切ってもらいました。今回は『洗い出し』という仕上げ方。モルタルやコンクリートを打った後、表面のセメントを洗い流して 骨材(石)を露出させる方法です。見せる骨材は色々ありますが、今回は生コンクリートをそのまま洗い出す方法で。上の写真は、専用の薬品をまいて 次の日まで養生するためにビニールシートを敷きつめた状態です。


次の日、表面のセメント質を洗い流します。


骨材が見えています。揃えた骨材ではないので、粒の大きさがランダムです。揃った洗い出しは、町中のいたるところで見れますが、これは案外見かけないです。


土間は 前の方全部を切り取り 再生しました。後ろの方は残しましたが、あんまり違和感なかったです。

さて、後は安達庭園さんに任せます。

では!

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