こんにちは。笑顔のリフォームプランナー、京都市右京区の井尻工務店です!
とあるお寿司屋さんの木製カウンターチェア。後ろに引くと、ブゥィーー、前に戻すと、ブゥィーー...
床を塩ビタイルで仕上げました。そこに ごく普通の木製の椅子。ああ、前に使った脚の裏用のスベリ材貼ったら治るやろ...と、タカをくくり 以前使って びっくりするほど滑らかな動きになった カグスベ◯ルみたいな硬質の脚裏シートを貼りました。
さて...ブゥィーー...あれ?
音は止みません。少しは小さく...なったのか?んー? 変わってないよな?床材と相性が悪いのか?ならばこっち、フェルト素材で。
ブィー......⁉︎
なんじゃあ⁉︎あれ??なぜ鳴る??? 軽くパニックです。
あっ!ワックスか!そういえばここはワックス塗ってなかったな...前の状況と違う部分といえば、素材と塗装の有無と最後のワックス(全部違うやん...)か。きっと 最終的な表面状態を同じにすれば音は止まるはず!よし、メーカーさんに確認して 使用可能なワックスの種類を教えてもらおう!そして塗布、塗布、塗布。三層塗り!若人がしっかり塗り込んでくれました!さあ!
ブゥィー......
うわーーーー!なんでーーー!あっ、フェルトやめよう!硬質に変えんと!
ブゥィー...ブゥィー...
............ぇぇ...なに...
これは...推理や...考えるんや...観察するんや...という事で 観察です。じっくり眺めてみました。ブゥィー、ブゥィー、ブゥィー...すると...

もしかしてこれか?こういう原因とかあるのか?と、片側の前脚と後脚を針金様の物でつないで 締めてみました(写真忘れました...)。
スィー......
やった!やったー!止まった!
んーん、こんな事で鳴るのですね。これは脚の細さ、その支点からの距離の長さの関係で ごく僅かに振動して音を鳴らす。脚裏と床材同士に 僅かな摩擦が発生していることも原因になっているのでしょう。ともかく、4本の脚がバラバラに動く(ほんの僅かです、たぶん0.何ミリ)事でこういう音が鳴る。なんというか、理科ですか!これは!いや、面白い!あっ、面白いと言うてはダメなんですが、原因がわかるって すっきりしますよね!解決策も検討できますし!
いやあ、勉強になりました。でもこれ、この背高の脚細いタイプの椅子は よく鳴るって事なのでは?でも これからは解決できそうやな、これ。とぼんやりと考えながら、今日も日が暮れていくのでした...
ちょっと はしゃぎすぎました!では、また!